楽天スーパーセールでも!お買い物マラソンでも!
検索を制するものが売上を制す!(2)
~スマホ利用者って、結局どれくらいいるの?~
こんにちは。
東京は梅雨時期だというのに少し涼しいです。半袖、失敗したなぁ。
商品登録センターの”ほっちゃん”です。
日々、EXCELを駆使して皆様のデータ入力をしています。
ついに楽天スーパーセールが始まりますね。
どんどん稼いでいきましょう!(^^)/
さて、前回は、これからも楽天で売上を上げていくには検索を制すべし!という記事を書かせていただきました。そのおかげかお問い合わせも倍増中で現場は嬉しい悲鳴を上げております。ありがとうございます。
今回は楽天に限らず、AmazonやYahoo!シッピングやその他全てのECサイトの「検索」に関わることを書かせていただきたいと思います。
スマートフォンの利用者は6500万人を突破、PCのピーク時を越えた
視聴行動分析サービスを提供するニールセン デジタル株式会社の2018年2月プレスリリースで、2017年の動向が発表されました。
「スマートフォンからインターネット利用者(月間平均)は6,568万人となりました。
これはPCからのインターネット利用者数がピークとなっていた、2011年の同時期の6,221万を超えていました。」(同プレスリリース一部抜粋)
今後の伸び率は鈍化するであろうと予測されていますが、スマホ>PCの構図が統計として明確になりました。気になるのは若年層のパソコン離れです。
・google検索で「若者 パソコン」と入力すると
「若者 パソコン 使えない」「若者 パソコン離れ」が検索候補トップ
・パソコンもテレビもない部屋で快適に生活
「スマホで買い物」「スマホでサッカー」「パソコンいらないよね」という風潮
・「キーボードは打てないけどフリックは音速」という20代男女
20代~30代はスマホで検索し、商品を購入していてパソコンを持っていない…こんな現状が浮かび上がりますね。
20代・30代をターゲットとした商品の購買層はこのような人々ですが、しっかりと対応を練っている企業様が少ないのが現状です。「検索ワードはスマホ対策もしっかり確認」を合言葉にぜひ売上を上げていただきたいと思います。
競合は同業種、そしてオークション/フリマサービス
~メルカリ、フリル、Yahoo! オークション、ラクマなど~
上記プレスリリース内ではフリマアプリの成長についても触れられていました。
・「メルカリ」は2017年12月時点で1,474万人が利用
・「フリル」も利用者が倍増し481万人が利用
どちらもユーザー数が倍増していて、あおりを受ける企業様も多いかと思います。
「ユーザーにとって利便性が上がり選択肢が増える=競争が激化していく」です。
ユーザーを獲得し、囲い込むようなSEO対策とリピーター対策を意識して行うことはアドバンテージとなります。今の時点から対策を取り始めることがブルーオーシャンを掴むことになるのではないでしょうか。
合言葉「検索ワードはスマホ対策もしっかり確認」です。