楽天スーパーセールでも!お買い物マラソンでも!
検索を制するものが売上を制す!(4)
~Amazonと楽天のユーザー層の違い~
こんにちは。
商品登録センターの”ほっちゃん”です。
日々、EXCELを駆使して皆様のデータ入力をしています。
やっと夏らしい陽気になってきましたね。
日焼けは嫌ですが、いつまでも寒いのは困るので通年春になりませんかね(笑)
さて、現在楽天スーパーセールが始まっていますね。
どんどん稼いでいきましょう!(^^)/
今回はApp Analyticsで見たAmazonと楽天の状況や、利用時間について書いてみたいと思います。つまり、スマホアプリのAmazonと楽天市場(関連アプリを含む)の周辺情報ですね。それではいってみましょう!
所持者はAmazonが2割勝利、男性のAmazon/女性の楽天構図は変わらず
まずアプリDL数を比較してみましょう
Amazon | 楽天 | |
男性 | 59% | 42.6% |
女性 | 41% | 57.6% |
Amazonの女性ユーザ数は41%と男性より9%低いですが、楽天では57.6%もあり、15%も男性を上回っております。
どちらも数百万ユーザーを抱えているアプリですので両方の登録により異なる顧客層を狙えますが、購買層を知ることで出品や見せ方などの判断材料にもなるかと思います。
利用者数(月間)は楽天が勝利
楽天 | Amazon |
66.8% | 55.4% |
DL数とは逆転して楽天が勝利し、11.4ポイント上回りました。
少し意外な気もするかもしれませんがAmazonはライトユーザー数が多く休眠会員も多く、楽天はミドルユーザー/ヘビーユーザーが多い傾向がありますのでこのような結果になったと思われます。
リピーターに強い女性向け商品は特に楽天に向いているといえるかもしれませんね。
また、20代での通年利用率を見ますと男性ユーザー数は波がありますが、女性ユーザー数は楽天のほうが常時10ポイントから15ポイント高い状態です。女性に強い楽天市場とも言えますね。
起動開始時間最多は12時前後と20時~21時前後
App AnalyticsでのAmazonと楽天のアプリ起動時間数のピークは12時前後と20時~21時前後でした。
昼はわかるとして、夜が20時から21時というのは意外と短いピークタイムかと思いました。
ただ夜はゆっくりと商品を選べる時間がありますから、起動後の滞空時間が長いのだと思われます。
平日の商品のアップロードは11:30までと19:30ころまでですと、ユーザーの目に新規商品が触れやすくなるでしょう。ただ、楽天は6:00と18:00の起動回数がAmazonを大きく上回るので、楽天は前倒しにしても良いかと思います。
また、主婦向けなら昼間のワイドショーの時間帯も期待できますから、商品にあったアップロード時間をタイマー設定することをおすすめいたします。(当社でももちろん請け負っております)
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