2018年度の楽天画像ガイドライン改定徹底攻略[枠線編]
こんにちは、商品登録センターのほっちゃんです。
北海道の停電は復旧してきましたが安定にはまだ時間がかかりそうですね。
余震も心配ですし、液状化など電力以外の心配もございます。皆様お気をつけください。
さて、今回は楽天画像ガイドライン改定のうち、枠線についてお話させていただきたいとおもいます。
枠線というと画像の四方を囲う線をイメージされる方が大半だと思いますし、実はほっちゃんもそんなイメージでおりました。
ところが、楽天の【商品画像登録ガイドライン】判定事例共有 では枠線をもっと大きな範囲で捉えております。
楽天ガイドラインに見る枠線の概要
判定事例共有では、ガイドラインで定義する枠線が下記のように判断されています。
・商品と文字を区切る太く大きな長方形オブジェクトは枠線に近しい表現のため変更を要する
・写真画像と白ベタ塗りの組み合わせ画像の場合、画像下半分の白ベタ塗りを枠線と判定する
・画像上下のみに線・枠を入れた場合、線・枠部分は枠線と判定する
つまり、「四方を覆う枠線」ではなく、「登録画像の辺に対し50%以上の直線を持つオブジェクト」は、オブジェクトの位置・面積を問わず枠として認識され、改善を要する場合があり、指摘部分を改善しないとペナルティを付される可能性が高いということです。
いかがでしょう?
皆様が枠線と言われてイメージされるよりかなり広範囲のデザインが、楽天で指定する枠線に該当するのではないでしょうか。
考えられる対応策といたしましては、下記がございます。
・背景が写真の画像は白ベタ塗り部分を作成せず、写真背景のみで統一する(境界線・面を持たない画像にする)
・白ベタ塗り部分を作成したい場合は、全背景を白一色に統一する
・画像内に長方形または正方形のオブジェクトを配置する場合は、オブジェクトの長辺を画像サイズの50%以下に抑える
現時点では、このような対策でガイドラインをクリアできそうです。
御社でもぜひ一度画像チェックと、楽天画像の枠線についての周知をなさってみてはいかがでしょうか?
そうして、ペナルティを回避いただけると幸いです。
それでは、良い売上げを!
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