アマゾンと楽天市場の利用者層の違いについて

ネットショップのための商品登録センターです!

 

ネットショップの経営で商品の売上げを伸ばすためにはECモールでの展開が重要になってきます。中でも、やはりアマゾン、楽天市場、YAHOOショッピングといった大手ECモールへの出店をすることが売上げを伸ばす近道といえるでしょう

 

しかし、より効率的に商品を販売するためには各ECモールごとの違いも知っておく必要があると思います

 

2012年のデータになりますが、株式会社セレスが運営するマーケティングリサーチサイト「モッピーラボ」が興味深いデータを公開しています。それはアンケートモニターによる「インターネットショッピング調査」です

 

 

回答しているのは18歳~55歳までの男女981名で、インターネットショッピングの利用経験等についての設問がありました

 

インターネットショッピングの利用経験は「ある」が84.2%、「ない」が15.8%で、2012年時点ですでにネットショップの需要が大きなものになっていたことがわかります

 

そして注目の利用しているECモールについては、最も多かったのが楽天市場の68.5%、次にアマゾンの58%、YAHOOショッピングの38.6%が続きました

 

これだけを見ると楽天市場が優勢ですが、各年代別になるとまた分布が変わってきます

 

年代別利用者割合 楽天市場 アマゾン
10代 34.9% 69.8%
20代 65.6% 60.4%
30代 72.1% 60.2%
40代 72.1% 54.8%
50代 77.2% 45.6%

 

このように、楽天市場は年代が上がっていくにつれて利用者が増えていくのに対し、アマゾンは逆に若い層になるほど利用者が増える傾向にあったのです

 

 

これは貴重なデータといえるでしょう。なぜなら、ネットショップは取り扱う商品によってターゲットとなる年齢層が異なるためです。ほかにも、利用するECモールを選ぶ理由はショップの商品の数とは別に、「以前から利用しているため」「サイトの見やすさ」なども挙げられています

 

こうした利用者の需要を読み取って各ECモールに適した商品を重点的に登録していくことでも売上げを伸ばすきっかけとなるかもしれません

 

とはいえ、普段の業務もある中で柔軟に対応していくのは、商品登録作業には人手も時間もかかるため難しい部分もあります。そこで商品登録代行をおすすめしたいのです

 

当社では最短3日での納品に加え、会社様のご希望に添った納期プランに対応させていただいております。是非お気軽にご相談ください

 


 

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