Amazon まとめ売り・セット商品の申請方法と出品方法

Amazonについて

普段買い物をしていて、同じものを複数個まとめた「まとめ売り」やいくつかの商品を組み合わせた「セット商品」を利用することがあるのではないでしょうか。消費者にとって、まとめ売りやセット商品は買い物の手間が省けるという大きな利点があります。

Amazonでも、まとめ売りやセット商品の形で商品を出品することができます。ぜひ、活用してみてはいかがでしょうか。

まとめ売り・セット商品とは

まとめ売りとは

まとめ売りとは、同じ商品を複数個まとめて販売することを指します。例えば、1冊で販売しているノートを3冊セットにして売るようなケースです。

ある程度の数をストックしておきたい消耗品などは、適当な数のセットになっていると購入しやすいという面があります。ノートが足りなくなりそうだから買っておこうと思ったときに3冊セットのまとめ売りのものがあれば、どうせまたすぐ必要になるから3冊買っておこうという判断をする方は少なくありません。

出店者側から見れば、単品しか出品していなければ1冊しか買わなかったかもしれないお客様がまとめ売りで出品していることによって3冊購入してくれることになるので、客単価アップにつながります。

何個セットにするのが適切かというのは、商品によって、またお客様によっても異なります。3個・5個・10個といったきりの良い個数でセットにすることが多いですが、業務用やイベント用などで50個・100個といった大量のまとめ売りが利用されるケースもあります。

セット商品とは

セット商品とは、異なる商品を組み合わせて販売することを指します。鍋・大きめのフライパン・小さめのフライパンを組み合わせた調理器具セットがその例です。

一式で用意したい商品は、セット販売されていると便利です。例えば、広告で見かけた新しいヘアケア用品を使ってみたいと思っているお客様にとって、シャンプーとトリートメントのセットが販売されていればそれを手に取る可能性は高いでしょう。また、一人暮らしを始めるにあたって生活用品をひと通り用意したいというお客様の場合、寝具セットなど一式で用意されているものはひとつひとつ購入するよりも手間が省けて助かるのではないでしょうか。

出店者側から見れば、まとめ売りの場合と同様、お客様にとって魅力的なセット品を設定することで客単価アップにつながる可能性が高まります。

また、お試しセット的な位置づけでセット売りするのもひとつの手です。食品の例でいうと、3つの味が楽しめるレトルトスープセットのような形です。どの味にしようかなと迷っているお客様がセット品があることで3種類まとめて購入してくれる可能性が高まりますし、次からは気に入った味を単品で購入する流れにつながることも考えられます。

Amazonまとめ売りの商品登録

単品とは別のJANが必要

Amazonでまとめ売りする場合、単品とは別のJANコードが必要になります。JANコードについては過去の記事「Amazon出品に大切なJANコードとGS1とは」で詳しく解説しているので参考にしてください。

事業者を表すGS1事業者コードが取得済であれば、事業者内で商品アイテムコード部分を新たに採番することによってセット商品用のJANを設定することができます。

JANがない場合は免除申請

JANがない場合、製品コード免除申請が必要になります。製品コード免除申請については、過去記事「Amazon製品コード免除申請とは?初歩の初歩まとめ」で紹介しています。

免除申請は、ブランド+商品カテゴリ単位で行います。例えば、単品商品がすでに免除申請を認められている場合、同じブランド・商品カテゴリであればまとめ売りでの出品にあたって別途免除申請を行う必要はありません。

注意事項

Amazonでまとめ売り商品を出品する場合、商品名で単品ではなくまとめ売りであることが分かるようにする必要があります。また、入っている個数も商品名に明記します。

例)B5ノート A罫 30枚 5冊パック

「5冊パック」の表記を入れることで、B5ノートの単品ではなく5冊まとめ売りであることが分かります。

まとめ売りに関する情報が商品名に入り切らない場合は、説明欄に記載します。

Amazonセット商品の商品登録

セット品のUPC(製品コードまたはメーカー型番)が必要

Amazonで複数の商品を組み合わせたセット商品を販売する場合、まとめ売りの場合と同様、単品商品とは別の製品コードが必要です。セット商品に含まれる商品単品の製品コードをそのまま転用するのはNGです。

セット品を構成するいずれかの商品のコードをセット品の製品コードとして使用した場合、ただちに出品停止される場合があります。充分注意して下さい。

UPCがない場合は免除申請

セット品の製品コードがない場合、こちらもまとめ売りの場合と同様、免除申請を行います。すでに同ブランド・同商品カテゴリで免除申請が認められている場合、そのままセット品の出品が可能です。

セット品に含まれる商品のカテゴリーが複数にまたがる場合、最も価格の高い商品のカテゴリーをセット品の商品カテゴリーとします。

注意事項

セット品の商品登録にあたっては、製品コード以外にもいくつか注意点があります。

まず、セットの各商品は単品で出品されている必要があります。セット品に販売不可商品を含める場合、その商品は購入特典・おまけという扱いで無料提供する形となります。

商品登録の際、商品名に「セット」の表記と含まれる商品の個数を明記する必要があります。

例)調理器具3点セット(鍋、フライパン、深型フライパン)

一度登録したセット商品のセット内容を変更することはできません。セットに商品を追加または削除する場合は、別の製品コードで新しいセット品として登録する必要があります。

ここで挙げた以外にもセット品の販売にあたって注意点がいくつかあるので、出品の際は必ずAmazonのガイドラインを確認してください。

世界的大企業Amazonとは (おさらい)

Amazonってどんな会社なのかおさらい

Amazonは、アメリカ合衆国に本社を置く、世界最大のオンラインショッピングサイトであり、書籍や家電製品、ファッション、食品、ベビー用品など幅広い商品を取り扱っています。また、Amazon Web Services(AWS)を通じてクラウドコンピューティングサービスを提供しており、さまざまな企業や開発者がアプリケーションやWebサイトを構築するためのインフラストラクチャを提供しています。また、Amazonプライムと呼ばれる会員制度を設けており、会員は無料配送や映画・音楽ストリーミングサービスなどを利用することができます。

Amazonマーケットプレイスへの出店メリット (ショート版)

下記箇条書きでメリットを記載しました。ゆうまでもない・・といえばそうですが、改めて現在出店している中で、現在の運用で本当によいのか、Amazonのメリットをしっかり享受できているのか、そして今後Amazonマーケットプレイスを使っていく上での戦略の切り直しは必要ないのかをチェックする必要があると思います。

1)多くのユーザーにアクセス:Amazonは日本国内において非常に高い知名度と信頼性を誇り、多くのユーザーに利用されています。出店することで、これらのユーザーにアクセスすることができます。

2)大規模な顧客基盤:Amazonは、日本だけでなく世界中に顧客基盤を持ち、多様な商品を取り扱っています。出店することで、これらの顧客にもアクセスすることができます。国内販売のみならず、海外へのチャネルも持ち合わせ現在販売している商品は世界では通用しないのか、またチャレンジングする事はデメリットなのか、検討する余地がないのか改めて再検討する必要を探ってみる。

3)出店コストが比較的低い:Amazonは出店手数料や販売手数料が比較的低く、出店の際の初期費用も抑えられるため、小規模店舗でも出店しやすい環境が整っています。現在は、少し前とくらべて広告面での露出やクーポン、ポイント活用もできるようになりました。単にカートを取るだけ、価格を下げるだけ、出荷を最速にするだけから商品を打ち出して売るという販売方法も確立することができます。

4)物流面でのサポート:Amazonは、出店店舗の物流をサポートするフルフィルメントサービスも提供しており、自社で在庫を管理することなく、Amazonの倉庫に商品を預けることができます。

5)カスタマーサポート:Amazonは、出店店舗のカスタマーサポートもサポートしており、ユーザーからの問い合わせにも対応してくれます。これにより、出店店舗は自社でカスタマーサポートを行う必要がなくなり、業務負荷の軽減につながります。但し、楽天市場やヤフーショッピングなどのカスタマーを一度つかっていると不親切感は否めないかもしれません。国内ECモールと比べるとやはりレベル感は大分おちますしそこまでサポートもしてくれません。

Amazon まとめ売り・セット商品の申請方法と出品方法 まとめ

Amazonの商品登録は、単品で行う以外にまとめ売りやセット商品の形で行うことも可能です。まとめ売りやセット商品の形で販売することで、お客様にとって購入しやすくなるメリットがあります。ただし、まとめ売り・セットでの商品登録には、単品とは別の商品コードが必要である点に注意が必要です。これまで単品でしか販売していなかった場合、今回の記事で解説した内容を参考に、ぜひまとめ売り・セット商品を検討してみてはいかがでしょうか。

Amazon まとめ売り・セット商品のおまけ情報

 現在カートが取れず苦戦していて、まとめ売りやセット商品での販売を検討されている方は多くいます。単純に考えたら競合があまり多なく利益もそこそこ取れて販売できるのにこしたことないですし、Amazonという市場で他店にあまり邪魔されずに売るそれは誰しもが思う所です。特に登録できれば売れるという商品は世の中には数多くあります。その中でAmazonでのポジション取りは壮絶です、例え良いタイミングと価格でカートを奪取できたとしてもその瞬発的な売上は継続することもやはり稀です。
 ではどのような方法でまとめ売りやセット商品を販売するのでしょうか?メーカー品や型番品番商品特に、Amazonのブランドレジストリに登録されている商品やAmazonが直接販売しているような商品では、往々にしてまとめ売りやセット商品の販売ができなかったり、「ノーブランド」での登録でも、パッケージや商品情報を確認するエラーがでるなど最近の登録規制はますます厳しくなっています。仕入れ商品でのブルーオーシャンを作る脱いけ道がかなり少なくなっています。