AmazonのFBAメリット・デメリットとは?

Amazonの特徴的なサービスのひとつにFBAがあります。ネットショップ出店先を検討する際、FBAが利用できることがAmazonを選ぶ理由になったという方もなかにはいるようです。また、ネットショップ運営でのさまざまな悩みがFBAによって解消したというケースもあります。

今回は、FBAとはどんなサービスなのか、どういったメリット・デメリットがあるのか解説します。

FBAとは

アマゾンによるフルフィルメント業務代行サービスは「フルフィルメント by Amazon」が正式名称で、アマゾンFBAまたは単にFBAと呼ばれることもあります。2020年にアマゾンに出品した日本の中小規模の販売事業者数約16万社に対し、FBAを利用するのは8万社以上とされています。

フルフィルメントとは、商品が注文されてからお客様に届くまでの一連の業務全般を意味します。

FBAでは、商品の保管・ピッキング・梱包・発送をAmazonが出品者に代わって行うだけでなく、注文のカスタマーサービスと返品対応も行います。利用には手数料が必要ですが、ネットショップを運営する上で大きな負担となりがちなフルフィルメント業務をAmazonに任せることで大幅な効率化が期待できるため、多くの出品者から利用されています。

FBAのメリット

発送関連の業務負担が軽減する

FBAを利用する最大のメリットは、発送関連の業務負担が軽減することです。在庫の保管や受注後のピッキング・梱包、発送の手続きはネットショップを運営するうえで不可欠なものですが、業務負担として重くのしかかっているケースが多々あります。

FBAを利用することによってフルフィルメント業務に割いていた労力を削減できるほか、単純作業に忙殺されてなかなかじっくり取り組めなかった販売戦略・計画等に向けることも可能になります。

24時間365日対応

AmazonのFBAは24時間365日対応です。出品者自らがフルフィルメントを行っている場合だと24時間365日稼働は難しい場合が多く、ゴールデンウィークやお盆・年末年始などは出荷にかなりの日数を要してしまうこともありますが、FBAを利用することで一年を通じてスピーディーな発送が可能になります。

転換率向上が期待できる

FBAを利用している商品は、Primeマークが表示され、出荷元が「Amazon.co.jp」となります。このことにより転換率向上が期待できます。

Primeマークが表示されている商品は、Amazonのプライム会員がお急ぎ便・お届け日時指定便を無料で利用できる対象となります。マークのない商品よりも早く、あるいは都合のよいタイミングで受け取ることのできるPrimeマーク付き商品は、プライム会員にとってより優先的に選ぶ対象となります。

また、Amazonユーザーのなかには出荷元を気にする方が少なくありません。出荷元の欄に知らないショップ・業者の名前が書いてあるよりも、Amazonの名前になっているほうが安心できると考える方にとっては、FBAを利用して出荷元の表示がAmazonになっている商品は他の商品よりもプラスの印象となるでしょう。

カート獲得率が上がる

Amazonはカート獲得の条件を非公開としているためあくまで推測になりますが、FBAを利用することによってカート獲得の確率が上がると言われています。

価格その他は変えていないのに、自社出荷だった商品をFBAに変えたらカートが獲得できたという体験談がいくつもあることから、FBAの利用有無は一定程度カート獲得に影響していると考えられます。

FBAのデメリット

コストがかかる

さまざまな利用メリットがあるFBAですが、デメリットとしてはやはりコストがかかることが挙げられます。主なものとしては、配送代行手数料と在庫保管手数料です。

配送代行手数料は、ピッキング・梱包・配送・カスタマーサービス・返品の料金で、商品の大きさ・重さによって発生します。

在庫保管手数料は、Amazonの倉庫の使用スペースに対して発生します。

商品によっては利用できない

商品によってはFBAを利用できないケースもあります。例えば、室温で保管できない冷蔵・冷凍品やお特定の温度管理が必要な商品はNGです。他には下記のようなものがFBA禁止商品となっています。

・室温で保管できない商品
・動植物
・危険物および化学製品
・出品に必要な届出や許可取得などが行われていない商品
・医療機器
・医薬品
・金券類 など

商品の状態確認ができない

一度Amazonの倉庫に入荷した商品は、基本的に状態を確認することができません。FBA出品後に商品の状態を確認するには、一旦商品を返送してもらい、確認後に再度Amazonの倉庫に送るという手間やコストが発生します。

こまめな状態管理が必要なデリケートな商品、特殊な保管方法が必要な商品はFBAには不向きです。

FBAの手数料

さまざまなメリット・デメリットがあるFBAですが、最終的には、手数料・コストの面を含めてメリットが上回るかどうかという判断になります。

配送代行手数料

配送代行手数料は、商品1点ごとの大きさ・重さによって発生します。

最も小さいサイズの場合で1点につき193円、最も大きいサイズの場合で1点につき5,625円です。

在庫保管手数料

在庫保管手数料は、倉庫のスペース使用量に応じて発生します。

「服&ファッション小物、シューズ&バッグカテゴリー」とそれ以外のカテゴリーで設定が異なり、1月〜9月よりも10月〜12月のほうが高い料金が設定されています。

その他の手数料

他に、商品を大量に出品していて12ヶ月販売実績がない場合に発生する大量出品手数料、お客様に返金を行う際の返金処理手数料があります。

AmazonのFBAメリット・デメリットとは? まとめ

Amazon FBAとは、商品の保管・ピッキング・梱包・発送やカスタマーサービスといったフルフィルメント業務をAmazonが代行するサービスです。利用には配送代行手数料や在庫保管手数料といった料金が発生しますが、発送関連の業務負担の軽減のほか、転換率アップやカート獲得率アップの効果も期待できます。これまでFBAについてよく知らなかったという方も、ぜひ一度検討してみる価値のあるサービスといえるのではないでしょうか。

Amazonの最大のメリットはこのFBAといっても過言ではないかもしれません、商品が驚く事早く到着する&安く買える、これが最大のウリであり利用者・お客様の心をつかむ最大の要因でもあります。その「足が速い」を自社のものとして活用でき、且つ、AmazonのFBAを使えば、商品登録後はほぼ手放しで運営できる事になります。商品開発や商品登録と商品のチューニング・商品プロモーションに集中できます。また並行的に行っている事業も時間を取られることなく運用できるというメリットも付きますので、最大限メリット・デメリットを認識した上で運用された方が良いかと思います!

さて、Amazonへの商品登録 代行 商品登録外注 へ依頼する事で商品登録までも自分の手から離れる事が現実化できます。まずは商品登録を行って商品販売の反応を見る、または一旦商品登録まで行って、その後ご自分でチューニングを試みるって事も可能なので、お金を払って時間を買いその分で更に前に進む推進力を作る。是非チャレンジしてみてください。